熱海市が発表した8月の入湯税課税状況によると、課税者数(宿泊者数)は旅館・ホテルと寮・保養所を合わせた302施設で31万1780人。前年同月比で2万195人、6・9%の増加だった。
課税額(宿泊と休憩の合計)は4748万1750円(前年同月比7・28%増)。課税額の前年同月比を地区別で見ると、熱海7・07%増、伊豆山22・59%増、泉3・17%増、南熱海8・05%減。伊豆山地区の増加は東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山& VIALA」の開業が寄与していると思われる。
業種別の課税額の前年同月比は、旅館・ホテルが9・08%増、寮・保養所が1・5%減だった
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